皆様ごきげんよう。

人の相談を受け続け27 年、昼は広告会社、夜は七間町の母として、
日々世のため人のために働くワーキングレディ（27）です。

本コーナーは、「静岡を元気にする」というサイトコンセプトのもと、
人々のあらゆる相談を解決していくという無謀なコーナーです。
それより適齢期まっただ中なのにこんなことしてる私の人生相談に誰かのってほしいと思う
２０１２年幕開けです。

さて、今回届いているお悩みは、そんな冬にぴったりのナンバー、いや相談です。

「私は風邪をひきやすく、仕事でも重要なときに限って体調を崩しがちです。
この体質、なんとかならないでしょうか？　　静岡県　北国マリー」

まあ、この時期は特に体調崩しやすいですよね。
そんなあなたには、我が家代々伝わる『ネギ信仰』をおすすめします。

＊ネギ信仰とは…体調が悪い、風邪っぽい、そんな時はとりあえずネギ食っとけば無問題。という信仰。
同様なものに、オロナイン信仰などがあり、古くから人々に伝わっている。

わたくし、なかなか風邪はひかない体質だと思っておりますが、
これはひとえに幼少期からこの「ネギ信仰」を続けているためかと思います。

まず、朝は『ネギご飯』。白米にネギがおかずという、いたってシンプルかつワイルドなご飯。
ネギ＝健康。私のやる気満々月曜日はネギによってもたらされていました。



そして夜、そう、『ネギ風呂』です。
忘れもしない小学生の夜。「風邪をひいた」と母に伝えたところ
「汗流しな！風呂はいんな！」とのこと。言われるがままにお風呂に行くと、ぷかぷかと湯船に浮かぶネギ様。
もはやネギ＝食物という概念ではまとめあげることができないのです。
ネギ＝健康の概念が頭にしみ込んでいる私は
「そうか。風邪だから、ネギか」と冷静に湯船という名のネギ汁に入りました。
想像していただけるかと思いますが、まあ、泣きたくなるほど臭いわけです。
というか、タマネギ的な効果のせいか、普通に悲しくもないのに涙が出てくるわけです。



良薬口に苦し。この涙もこの臭さも、病原菌を倒している気がする…」
そう思い、１０分間ほど湯につかり、身体を洗い流し、風呂から出ると、なんと母が

「…くさっ！！！！あんた、くさっ！！！！」

と鬼瓦のような形相で言うではありませんか。
「え！用意したのあんただろ！！！」と思ったのもつかの間、
風呂場に移動した母の
「ああ～～っ！！風呂場くっさいわ～～！！これ！！これはお湯はりかえないと。」
という大音量の声が遠く響いてきます。

どうやら初めての試みだった様子。

しかし私はネギ様のおかげで、次の日にはばっちり回復！！元気に登校しました。
（おそらく、ネギくさいまま。）
恐るべしネギパワーです。


いかがでしょうか。ネギのすごさを改めてお分かりいただけたら嬉しいです。
このネギご飯に、緑茶、みかんを置いてみてごらんなさいよ。




出たー！！！！！
ネギのアリシン！緑茶のカテキン！みかんのビタミンC ！
パ●ュームも真っ青のトリオ・ザ・栄養素ユニットのデビューですよ。

話はそれるがネギ静岡関係ないじゃんという声があったため調べたところ
静岡県浜松市では『おしゃれねぎ』なるシャレオツネギが生産されているそうです。
求めよ、さらば与えられん。私ほどのネギ信仰家となると、このような情報が自然と近づいてくるようです。
応援してます。おしゃれねぎ。

虚弱体質の北国さんも、ぜひ、日々の生活に『トリオ・ザ・栄養素ユニット』とりいれてみてください。

…あ、でも、わたくし実は、大の「鼻声フェチ」でもあります。
男女かまわず、いいですよね！！！鼻声って！！！！たまりませんよね！！！！！

というわけで、体調ばっちりも良いですが、
少し風邪気味になってわたくしまで内線or 外線をかけるのもよいかもしれません。
よだれをたらして喜びますよ。

それでは皆様、また来月に。お元気で～。

静岡はみかんやいちごなどビタミン豊富な果物の名産地！
全国のみなさん、ぜひ静岡をよろしくお願いします。
「広告を通じて地域社会に貢献する」ピーエーシーがお届けしました。